家計を見直そう!子育て家庭がすぐできる食費削減テクニック

家計管理

・買い物の度にちょっとしたものを買いすぎてしまい、食費がどんどん増えている

・忙しくて外食が多くなってしまうけど、家計への影響が心配

・毎日料理するのは大変で、結局手軽なサービスに頼ってしまう

こんな悩みに応えます!

この記事ではこんなことがわかります
  1. 食費が膨らむ原因とその対策
  2. 具体的な食費削減アクションプラン
  3. 便利なツールやサービスの活用法

→これらを活用することで食費を削減することができるようになります!

こんにちは、「ゆこたん @tanitanikingto2」です。
日々の家計管理、頑張っていますか?

一般的に食費は家計の大きな負担になりがちです。
特に子育て世帯においては食べ盛りの子供たちがエンゲル係数をどんどん高めてくれますよね。

ゆこたん
ゆこたん

我が家も食べ盛りが息子2名の子育て真っ只中!

食費の負担がとてもとても大きくて頭を抱えています・・

食費の見直しを怠ると、毎月の支出が思った以上に膨らみ、家計全体に悪影響を与える可能性があります。
しかし、早めに対策を取ることで、支出をコントロールし、無理なく貯蓄ができるようになります。
また、計画的に食材を使うことで、食品ロスも防げるというメリットがあります。

そこで、今回は無理なく続けられる食費削減の方法をご紹介します。

本記事の結論

食費が増えてしまう原因

食費は大きく分けて以下の2つに分類できます。
固定的な食費(日々の食事で発生するコスト)と変動的な食費(豪華な外食、衝動的なおやつなどのコスト)

食費が膨らむ要因は様々ですが、突き詰めると以下の2点に集約されます。

  • 外食やコンビニ食に頼る:忙しい日々に外食やコンビニに頼りすぎると、想定外の出費が嵩む
  • 計画性のない買い物:衝動買いの少額購入が積み重なり、無駄な食材や商品を買いすぎてしまう。

当記事ではこの問題を解消するためのアクションを提案いたします。

今すぐやって欲しい!具体的なアクションプラン
  1. 週に1回のまとめ買いと買い物リスト活用
  2. 冷蔵庫の整理と食品の作り置き
  3. 外食の頻度を減らし、自炊に切り替え
  4. 特売日やポイント還元サービスを活用

それでは一つ一つ説明していきましょう。

解決策とアクションプラン

食費が嵩む原因とは・・?

削減をする前になぜ食費が嵩んでしまうのか?という点を確認しておきましょう。
以下のようなエピソードはよくあるかと思います。

「夕飯の献立を決めずにスーパーに行ったら、結局使わない食材を買ってしまった」

仕事帰りに急いでスーパーに立ち寄り、何を作るか考えずにあれこれ買ってしまった経験はありませんか?結局冷蔵庫の中で余ってしまい、使い切れずに捨てる羽目に…そんなもったいないこと、誰でも一度はあるはずです。

「まとめ買いのはずが、つい誘惑に負けてスナック菓子や特売のスイーツをカゴに入れてしまう」

リスト通りに買うつもりだったのに、スーパーの特売コーナーやお菓子売り場に引き寄せられ、計画外のものをカゴに入れてしまうことありませんか?たまのご褒美のつもりが習慣化してしまうと、出費がかさむ原因に。

「コンビニで買い物をしたら、予定外に高額に。『便利だから…』と頼りすぎてしまう」

ちょっとした買い物のはずが、飲み物やスナックを追加して気づけば予算オーバー。コンビニの便利さについ甘えてしまい、数百円のつもりがすぐに千円近くに…そんな経験、思い当たる方も多いのでは?

「忙しいからとつい惣菜を買いすぎて、家計を圧迫。自炊をしたほうが安いとわかっているのに…」

疲れて帰った日や週末に、まとめて惣菜を買ってしまうことはありませんか?一時的には楽でも、月末に家計簿を見てその金額に驚いてしまうことも。自炊の方が安く済むとわかっていても、つい楽な方に頼りがちです。

いかがでしょうか?あなたも1度は経験があるかと思います。

このようなエピソードから問題点を抽出すると
「衝動に負ける」「無計画な買い物」「在庫を把握できていない」「自炊をする労力が作れない」

と言ったところになるかと思います。逆に言えばこの点を抑えれば食費は削減できるということです。

食費削減に向けたステップ

ここでは、実際に食費を削減するための具体的な方法をご紹介します。まずは、削減目標を決めてみましょう。例えば「月々2万円削減する」といった目標設定はモチベーションにもつながります。その後は、以下の手順で食費管理をしていきます。

削減目標として予算を設定する
食費の予算を設定することで、使うべき金額を意識できます。まず、過去3ヶ月の平均食費を確認し、そこから削減したい金額を決めましょう。

設定した予算と実績を比較するために支出を記録する
支出を記録することで、予算に対してどれくらい使っているかを把握できます。家計簿アプリを使うと、食費の変動が一目で確認でき、無駄が見つけやすくなります。(家計簿アプリについては関連記事参照)

買い物を最小限に、無駄な買い物をなくす
週に1回のまとめ買いで、無駄遣いを防ぎましょう。買い物リストを作り、リストにないものは購入しないように心がけます。

自炊をする(外食とコンビニには頼らない)
自炊を増やすことで、1回の食事のコストを抑えられます。家族と協力して料理を分担することで、料理の負担も減り、無理なく続けられます。特にコンビニはなるべく近寄らないようにしましょう。

目標と実績の比較を行い、達成状況をみてニヤニヤする
目標に対して達成した分は大きな満足感につながります。達成状況を確認し、自己成長を実感しながら、次の目標を立てましょう!

ゆこたん
ゆこたん

正直最初は息苦しい生活と思うかもしれません。

でも、家計簿に余裕が出てくると一気にやる気が出てきます!

具体的には何をする?

  1. 週に1回のまとめ買いと買い物リスト活用
    • 買い物の頻度を減らし、必要なものだけを購入することで、無駄遣いを防ぎます。事前にリストを作成し、計画的な買い物を心がけましょう。
  2. 冷蔵庫の整理と食品の作り置き
    • 冷蔵庫やパントリーを整理し、食材を無駄なく使い切ります。作り置きをすることで、毎日の調理時間も節約でき、忙しい日でも手軽に自炊できます。
  3. 外食の頻度を減らし、自炊に切り替え
    • 外食は週に1回、あるいは月に4回までに抑える目標を立て、自炊を増やすことを意識します。外食を減らすことで、月に数千円の節約が期待できます。
  4. 特売日やポイント還元サービスを活用
    • スーパーの特売日を利用してまとめ買いし、ポイ活でポイントを活用しましょう。例えばSBIコンボなどのポイント還元サービスを使えば、普段の買い物でも効率よく節約ができます。

上記を踏まえて食費削減を実行するための具体的なアクションプランです。
まずは下の項目から始めてみてください!

  1. 作り置きを増やす:時間も手間も省け、食費の無駄もなくなります。
  2. 外食の頻度を減らす:外食は週に1回とし、それ以外は自宅で済ませることで大きな節約が期待できます。
  3. 家族で料理をシェア:交代で料理することで、負担が分散され、外食を減らせます。
  4. ポイントを使った賢い買い物:ポイ活を活用し、ポイント還元を最大限利用します。

食費削減で便利なツールやサービス

アクションプランを実行する時に助けとなるツールやサービスを紹介します。

私が愛用しているサービスですが
目的は手間を減らす、漏れをなくす、お得に支払うを、実現するためのものです。
あなたも他にも良いツールがあれば上手く組み併せて時短でお手軽に管理をしていきましょう!

  1. 家計簿アプリ(例:マネーフォワード ME)
    • 家計簿アプリを使えば、食費や外食費を一目で管理でき、無駄遣いにすぐ気づけます。自分の支出を「見える化」することで、節約がしやすくなります。(前述の関連記事もご覧ください。)
  2. ネットスーパー(例:イオンネットスーパー、楽天西友ネットスーパー)
    • ネットで必要な食材をまとめて購入することで、無駄な買い物を避け、計画的に食材を管理できます。外出しなくても必要なものが届き、効率的です。
      (スーパーを歩き回るとどうしても色々追加で買ってしまうのですよね・・)
  3. 冷蔵庫の中身を管理するアプリ(例:Pantry Photo、リミッター)
    • 冷蔵庫管理アプリは、家庭や飲食業などで冷蔵庫内の食材を効率的に管理するためのツールです。これらのアプリは、食材の在庫状況や賞味期限を把握することを目的としており、フードロスを減らす手助けをしてくれます。
      (賞味期限切れで泣く泣く廃棄、ということがよくありました・・)
  4. SBIコンボ(ポイ活サービス)
    毎日の買い物でポイントを貯め、貯まったポイントを食費に充てられます。普段の生活を変えずに、自然と節約ができます。SBIコンボについての説明は下記関連記事もご覧ください。

本日のまとめ

今回は、無理なく続けられる食費削減のポイントについて紹介しました。すぐに実行できるアクションプランをもとに、家計を見直してみましょう。具体的な数値目標を設定し、今月からの食費削減を始めてみてください!

また、食費だけでなく固定的な費用を見直すことでさらに家計が楽になります。
こちらの記事もご覧ください

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最後に、今すぐ初めて欲しいアクションを再確認します。

今すぐやって欲しい!具体的なアクションプラン
  1. 週に1回のまとめ買いと買い物リスト活用
  2. 冷蔵庫の整理と食品の作り置き
  3. 外食の頻度を減らし、自炊に切り替え
  4. 特売日やポイント還元サービスを活用

それでは、本日はここまで!

またねー!

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